プログラムについて
2013年3月16日の開所以来、元氣の里青空が手がけてまいりました活動の内容を以下にご紹介させていただきます。
私達の活動指針である「青空は、個性と向き合う自由空間」のスローガンに沿って、利用者の皆様の個性と自由な発想を尊重し、利用者の皆様が同じフロアーで同じ時間を共有し、社会への関わり方を学び、そして就労移行支援の皆様には特に社会への「参加意識」を高めていただけるように独自のプログラムを実施しています。
サービスの種類を問わず、元氣の里 青空では全員の方に主として、情緒の豊かさを育むことと精神面の安定を図ることを重要視し、昼食後のプログラムをコアタイムと位置づけ、音楽療法ではコーラス、ベル演奏、楽器練習(ギター、オカリナ等)を実施。
絵画では、数々の受賞経験のある先生による本格的な美術教室を開催、毎年連続で奈良県主催の障害者作品展では、優秀賞を獲得しています。
専門的な分野では、毎週3回コアタイムにビジネスパソコン、ワードPCの授業を取り入れ、すでに多くの利用者の方が資格を取得しています。
個々のレベルに合わせた形で、働く喜びを実感いただくことを狙って複数の企業と提携を進め、ジョブの選択肢を広げます。
職場で求められるのは、整容であったり簡単な接客対応ができるかどうか。
仕事に就くことの原点に立ち返り、社会の基本的なマナー等の習得に力を入れています。
元氣の里青空は仕切りの無い施設です。その特性を活かして、現在コアプログラムを設けています。
主に自己啓発と心の充実を期待して設定されています。
今後はジョブトレを軸に推進していきますが、初級のパソコンやペン習字など、選択しやすいように取り組んでいただけるように幅を広げていきます。
ジョブトレーニングは、「継続は力なり」をその体験を通じて養っていく事で、持久力と変化への対応力を身に付けていただきます。
~10:30
10:35
10:40~12:00
12:00~12:45
12:45~14:00
14:15~15:30
※終了後の退所は、16:00までとなっております。
工賃について | 元氣の里 青空では、就労移行支援の方は勿論、生活訓練をご利用の方に対しても、ご利用の皆様方の生活向上のために、奨励金と呼ばれる「工賃」をお支払いさせていただいています。 その人その人によって作業のレベルが異なることは当然のことと捉え、一切のノルマはありませんので安心してジョブトレに参加をしてください。 |
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日中一時支援について |
平成18年10月から障害者自立支援法が施行される時に、デイサービスと区別をつけるため、現在の制度に変わりました。 日中一時支援は、就労支援(タイムケア)と一時休息(レスパイト)として、市町村所管の事業として新たに出来たサービスです。 本来、広く一般に公開して行うものですが、元氣の里 青空では、施設を就職、その他の理由で退所された元利用者の方のその後のフォローをさせていただくことを目的として、この制度を取り入れました。 就労継続支援B型事業所も考慮しましたが、利用者の方の退所後のケアに重点を置き、この制度を取り入れました。 日中一時支援のサービスを受けるためには別途手続きが必要となります。 |